
しばらく撮影を中止して悦楽に酔いしれる。アオカンだし声は出せない。
でもだんだん意識がとんで、ノドから音が漏れてしまう。
地上50メートルの空中プレイ。ココロもカラダも宙に飛ぶ。
Fさんが
「ほら、もう一人のも握れよ。」
と命令口調。下半身に集中していた意識を戻し、
薄目を開いて東京タワーに手をのばす。
スーパーイマジネーション発動。
握ったカタチの指が振動で東京タワーをこすってるように見えた。
Fさんが携帯でそれを撮る。
「一瞬リアルに3Pをしてる気分になったなあ。」
前方に向かって差し出されたわたしの手、
指の動きを見ているうちに、Fさんは一気に高まったらしい。
余裕がなくなった動きでFさんは先に果てた。