多少広いとはいえ、個室のトイレ。しかもとなりには、お掃除オバちゃんが控えている。
そんな窮屈な状況がさらにE君を燃えさせていた。
私もそんな窮屈さがキライじゃない。はぎ取ったパンティがひっかからないようにサンダルを脱いであげた。
「フカフカのベッドはすぐそこなのに」と思いながらも、私も覚悟を決め、奥の壁に両手をついて後ろを開いた。
E君は、待ちかまえていたように私の中に侵入してきた。
そのまま楽々と私の腰から下半身ごと持ち上げ、私は壁に手をついたまま宙に浮いた。
宇宙遊泳のような甘美なSEXに酔いしれ、E君はそのまま果てた。

意識が現実に戻るとそこは、ただのトイレ。
ふたりとも狭い個室の中でぶつかり合いながら身支度を整えると、
人が居ないのを確かめ、まずはすばやくE君を外へと出した。
私は高級レストランのディナーに備えお化粧を直しながら、
何事もなかったような涼しい顔で、
まだムワッとした空気が漂うレストルームを後にした。
気づくともうお腹がペコペコだ。「さっさと、CHECK IN を済ませ、フレンチだわ。」
とフロントに向かおうとする私を、さっき来たエレベーターに誘導するE君。
「ん?」と思っていると、またまた元来た駐車場へ。
ピッピッと車のロックを外す音がして、再び私はE君の愛車に乗っていた。