さてさて、そろそろお日様が元気になってきて、狩猟シーズン到来ですね〜。前回の、新年特別バージョン(水晶採り)の時にも書きましたが、冬は「獲物」が少なくなって、狩猟レポートもできないでおりました。本当は、真冬の間に「東京近郊でのトリュフ狩り」(←けっこう採れるらしい!)を企画していたのですが、どうも寒いと出不精になってしまい、今年もチャレンジできず。次の冬には、ぜひ日本産(東京産?)トリュフをゲットしたいと思っとるのですが。
この号がアップされる頃には、アミガサタケ、潮干狩り、アナジャコ、山菜採りなどが始まっているでしょうが、その前に、一つだけ冬の狩猟のレポートを。「水晶採り」のところで、冬のターゲットに「天然エノキタケ」があると書きましたところ、天然のエノキとはどんなものかいな?という問い合わせがありましたので、それについて書いておこうかと。結果として、全体的にこのコーナーの「キノコ比重」が高くなってしまいますが、あしからず。
左が天然のエノキタケ。右はご存じ栽培エノキ。
エノキタケ。栽培モノと天然モノとで、これほど姿形が異なるキノコも珍しい、と言われます。もちろん、味わいや食感も違う。簡単に説明すると、スーパーなどで売られている「栽培エノキタケ」は、光の当たらないところで育てたモヤシのようなもの。さらに、現在の栽培モノの多くは、光を当てても色が着かないような白い品種に改良されているそうです。どうやら、その方が市場でのウケがよろしいようで。
天然ものは、かなり大きく成長します。
時々、天然のエノキでも、光が当たらない陰に隠れているものでは、市販品のような色に近いものが見られます。しかし、基本的には、天然エノキの色は「茶色」。光が当たるほど色は濃くなるようで、市販されてるモノに近い肌色から黒に近い茶色まで、その環境によっていろいろなタイプが見られます。
そして、もう一点、栽培モノと大きく違うのは、カサがでかく、柄も太いこと。当たり前っちゃあ当たり前ですが、「普通のキノコ」の形をしてます。大きいのになるとカサの直径は10cmに迫り、柄も1cm近い太さにまでなる。
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