柄は、ほんとシャッキシャキです。

キレイに柄だけを残したツクシを洗って、サッと湯がいて苦みを抜きます。そして、水気をよく切ってから調理です。油で軽く炒めてから醤油+みりん+ダシで佃煮風に煮付けるのが一番カンタン。ツクシの何が旨いかって、この歯ごたえですな。煮付けちゃうとクッタリしちゃうかと思いきや、このみずみずしいシャッキリ感は素晴らしい。

ところで、ツクシとスギナの関係は皆さんご存じ?よくあるのが「スギナが大きくなるとツクシになる」もしくは「ツクシの成れの果てがスギナ」という勘違い。私も子供の頃、そう思ってました。正確には、おなじ地下茎でつながっていて、光合成等を行う葉っぱ/茎の部分がスギナで、種(実際は胞子)をまく花にあたるのがツクシということらしいです。

こうやって見ると、いかにも「草」ですな。

さてさて、お次の野草は、これもどこにでも生えているヨモギ。こいつは、そのまま食べるのではなく、やはり草団子/草餅などのデザートに。

調理の仕方は単純。葉っぱを洗ってから、軽く茹でる。水気を絞ってから、フードプロセッサーやスリコギなどですり潰す。それを、白玉粉(+水)などとよく混ぜてから団子にして茹で上げます。

立派な草ダンゴのできあがり!

クキの部分を残すと、すり潰したときに、どうしても強い繊維質が残るので、手間でも、葉っぱだけを使った方が美味しく仕上がります。スリコギで擦るのが手作りっぽくて風情があるけど、フードプロセッサーがあるなら使った方が楽かもね。

やはり、採りたてのヨモギを使うと、とても香りが強く、いかにも季節の恵みという感じ。アンコやきな粉などをつけて出せば、子供たちも大喜び。子供たちからしたら、その辺に生えてる葉っぱで、売ってるのとおなじようなお菓子が作れちゃうという驚きがあるでしょうねえ。まあ、実際には、ヨモギ自身は香りをつけるだけなんですが。

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