味噌汁は見ばえ重視で

素揚げや唐揚げでは、このミソの味は感じられない。アナジャコのミソの味について、そういう意見を今まで見たことがないのですが、食ったことのある皆さん、どうですか?何日かキレイな水で飼っておけば、このミソの臭みもなくなるのだろうか?まだまだ研究不足です。

でも、身の部分はとってもやわらかくて「甘い」です。プリップリというのではなく、とても柔らか。その感じは、確かにシャコに近い。甘さで言えば、エビやシャコ以上じゃないかな。あんな泥の中に住んでいるのに、身の部分には泥臭さをまったく感じない。淡泊で甘く、とても上品な味がする。その分、ミソに集約されてるのか?味噌汁にするというのもありです。赤白の見ばえが美しい。でも、ダシはそれほど強く出ないかな〜。

蛇足ですが、アナジャコが採れる干潟(河口近くの汽水域)では下の写真のような貝がよく採れます。大きいものでは5cm強。まるで巨大シジミ!その名をオキシジミといいます。でも、シジミとは関係ない貝らしい。身が濃いオレンジ色のこの貝、食べられるのですが、あまり評判がよろしくない。身がしょっぱいだの、ダシが出ないだの、と。で、TOKYO狩猟部がオススメするのは、パエリヤの具にする食べ方。軽く茹でて剥き身にしたあと、他の具と一緒に上に乗せて「蒸し(炊き?)」状態に。「蒸す/炊く」ことでオキシジミの塩気がまわりに移り、味がちょうど良くなる。濃いめのオキシジミの味も、パエリヤにはちょうどよい。ぜひ、お試しを。

オキシジミとアナジャコを使った「パエリヤTOKYO狩猟部風」

※捕った獲物について、食べる・食べない、もしくはどのようにして食べるかなどはご自身の判断でお願いします。

※川や海には地区ごとのルールがありますので、そのルールに従ってください。

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