フジツボは、石灰質の殻を岩などに完全に固着しているので、採るのには力が必要。私らはマイナスドライバーなどを「富士山」の麓に当てて力づくで剥がしますが、恐らく、ハンマー+ドライバーでカンッカンッなんていう方法がよさそう。
岩石のように頑丈なカラの中に身が入っている
こうやって採ったフジツボをひっくり返してみると、殻というより岩のような厚みの「火山」の中に身が見えます。フジツボも甲殻類だそうです。大きいものならば塩ゆでにしてこの中身を食べると、カメノテと同様、エビカニ系の味がして美味しいようですが、今回採ったものは2cmちょっとの小型のものだったのでカメノテ、カサガイとともに味噌汁の具にして食べました。
磯の小物アソーテッド
「磯の小物の味噌汁」は、とても磯の香りが強くてウマい。ふだん食べている品のいい味噌汁と違って、とてもワイルドな味わいです。海の民宿などに泊まると、時々、この手の具が入った味噌汁が出てきますね。街では味わえない、まさに「海を食べてる」と感じるような一品。
野趣あふれる味わいの一品
大金を払ってアワビや伊勢エビなどの高級海産物を食べるのもいいですが、こうやって、どこにでも生息してるような海の生物たちを自分で採っていただくのも、またオツなものですよ。
ちなみにカメノテやフジツボは、地域によっては採取禁止指定されているところもあります。カサガイも、ごく一部の地域では採取禁止とされてます。くれぐれも「密漁」にならないように、地域のルールをよく確かめてから、楽しくおいしく狩猟に励んでください。
※捕った獲物について、食べる・食べない、もしくはどのようにして食べるかなどはご自身の判断でお願いします。
※海や山や川には地区ごとのルールがありますので、そのルールに従ってください。
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